とりぶう の 宮古島日記

宮古島移住者の生活。いろいろなことがあるけど、基本的に楽しい方向で生きていく方針です。夫しかちくと認知症お義母さんとの3人暮らし。

2013年02月

風船タオル

みなさんこんにちは。

子どものころ信じてたことは、かなりアホなことが多いものです。

先日の記事で、ダヴのボディソープが甘いのだということを書いていて思い出したのですが。
わたしは子どものころ、お風呂のお湯が甘いと信じていました。

実際に飲んでみてそう思ったのです。

ぎょぎょぎょ!

と驚く声が聞こえますが、かまわずに続けたいと思います。

お風呂に入るときに使うタオルを湯船にプカ~と浮かべて、下から空気を入れると、風船になりますよね。
あるとき。
それをどうしても食べたくなったのです。


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ぎょぎょぎょ!

そして実際に口に入れてみました。

お風呂のお湯ってどんな味なんやろ・・・
という好奇心もありました。

タオルの丸い部分の端っこを、ちょっと口に含んで吸ってみました。

じゅわ~っとお湯が口の中に広がります。

「あ、あまい・・・!」

わたしは夢中でタオル風船のお湯を飲みました。

自分がつかっている湯船のお湯をタオル経由で、けっこうごくごくと飲んでいたのです。

アホやったなあ~。

でもこれは発見!と思って、姉や妹にも勧めていた記憶があります。

お風呂のお湯をそのまま飲むよりも、風船タオル経由のほうがお湯は甘くなるということもわかりました。

わかったところで、だれも感動しないと思います。

偉大な発見とはそんなものかもしれません。(どこが偉大や)

しかしなぜ甘く感じたのかはそこまで考察がまわりませんでした。

だれかわたしの後を継いでくれるおバカさんがいたら素敵だなと思います。

当時、

なんかあかんことしてる・・・

という気持ちはありました。

ありましたが、あかんといわれることほどやりたくなるのが人の常。

いまなら、うげ~と顔をしかめることも、子どものころは平気でやっていたなあと思い出しました。

逆に、子どものころはできなかった汚いこと。

たとえば、生ゴミの処理とか、トイレ掃除とか、大人になるとそれほどイヤじゃなくなります。

大人って汚いものが平気なんだ、と思っていましたが、

大人と子どもでは汚いもの自体が違うんだなと思います。

もちろん、いまではタオルでお風呂のお湯をすするなんてこと、しません。

ええ、たぶん。

できないことはないけど。(やめろ!)

ブログのネタにできたので、アホなこともやっといてよかったなと思いました。


それでは~


とりぶう

ガス

みなさんこんにちは。

このあいだ、驚いたことがあったでガスよ。

いままでの常識を360度ひっくり返す出来事だったでガス。

360度だったらもとに戻ってるって?

わっはっはっはっは!

おなじみのギャグだよね~。

めんごめんご~。(いちいちウザい)

なにが驚いたって、ガス!

ガスのことでガスよ!

ガスは気体だとばかり思ってたのに、
液体で保存されてるっていうではないでガスか!



ガスが液体って 2013 2・27




みなさんはすでに知ってたでガスか?

ガスが液体でやり取りされてるという暗黒情報を入手してたでガスか?

知らなくて新鮮に驚いてるポンデリングはわたしだけでガスか?

ポンデリングをアンポンタン風に使ってごめん。

使いやすいのでみなさんもどうぞ。(だれが使うか)

しかちくも子どもたちも、

「当たり前やん!!カセットコンロのガス、液体やんか!」

と、サルが人間に進化したっていうのなんか、ゴリラでも知ってるわ、みたいなテンションであきれ返るでガス。

「だいたい気体のまんま運んだら、かさ高くてかなわんやろ」

というでガス。

進化したサルはいろんな小難しいこと、考えるでガスよ。

いままでわたしはガスは気体として地中に埋まっていて、ガスを抜いたら地盤沈下がハンパないんだろうな~とイメージしてたでガスが。

そうすると、地中でも液体ってことでガスか?

そのギモンを解決すべく、わたしは飛びましたでガス。

遠く、国際石油開発帝石株式会社まで飛びましたでガス。

ホームページまで。(なんじゃそりゃ)

じつは、ガスは地中では、期待してたように気体だったでガス。(ダジャレいらん)

でも岩石みたいな地層の無数の小さな穴ぼこみたいなのに散り散りになってるっていうでガス。

日本にもガスが出るということにも驚いたでガス。

パイプラインでは気体で運べるけど、タンカーなんかでは液体にするっていうでガス。

へ~。

あ、『へ~』って言っても、ガスネタだけにおならがしゃしゃり出たのじゃないよ。
うしゃしゃしゃしゃ。(くだらんわ)

ガスのことを調べてみて、なんだかひとつかしこくなった気がするでガス。

結局、ガスは気体だ、ってことがわかったでガス。

やっぱり360度回っておんなじことになってるでガスな。

ガスのネタだけに、わたしも天然だってことで。

わーっはっはっは!

余談ですが、先日。
精神年齢テストなるものをやってみたら43歳でした。
オヤジギャグ連発に注意って書かれてた。

もう遅いよ!

わはははは


それでは~


とりぶう

クイズの答えと、気が利かないパソコン

みなさんこんにちは。

さっそく先週のクイズの答えですが。

夢からなにか1つとったらクリームになるのだけど、
どうしたらいい?

という問題でした。

答えは、

dream のdから1をとるとc

すなわち cream になる、ということでした~。

正解したかたがたお見事でした~!!

さて。

今日はパソコンが立ち上げた瞬間から、なにやらおかしな動きをはじめ。

しまいにはネットすらつながらなくなりました。

しかちくに見てもらうと、勝手に更新をする設定になってたらしく、
それをしておくと、毎日のようになにかしら更新しているらしく、
おまけにわたしの知らないところで勝手にいろんな機能を充実させてたらしく、
そんなこんなでとても立ち上がりの遅いパソコンになっていたらしいのです。



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持ち主が使いこなせない機能を勝手に充実させるって。
そのおかげで立ち上がりがおそくなってるって。
あんた、かしこいんかアホなんかわからんで。
とつぶやきたくなりました。

パソコンからしてみたら、
「もっと、こんなこともあんなこともできるのに!」
と歯がゆい思いがあるでしょう。
「宝の持ち腐れ!」
と勝手に表示したくなる日もあるでしょう。

つぎに生まれ変わるときには、使いこなせる持ち主だといいね。
と思いながら、わたしは限られた少々の機能しかつかいません。

そこで思いついたなぞかけをひとつ。

さいきんのパソコン

とかけて

前日は楽しいできごとがたくさんあったなあ

ととく。

そのこころは


きのう(機能・昨日)は充実


わははは~は~あ

パソコン不具合によりたまってしまった仕事をしよう。

それでは~


とりぶう

脱力必至!?ダジャレまつり~(クイズもあるよ)

みなさんこんにちは。

ゴマを貸す瞬間ってどんなときだろう?

ということを今日、真剣に考えてました。

というのも、

誤魔化す と ゴマ貸す

でダジャレを作りたかったからなのです。

真剣に考えるのがそんなことかよ!

とだれも言わないのがうれしい。(聞こえないだけ)

大人になって何がうれしいって、ダジャレを堂々と言えることだよね!

あ、賛同の拍手ありがとうございます。(聞こえてないのに)

ということで。

『脱力必至!?ダジャレまつり~』のはじまりはじまり~。




〔その1〕スピーカー

店員「この商品はスピーカー内臓です」

客「おい、どこにもスピーカー無いぞう」


わはははははは!




〔その2〕核問題1

『核拡散防止条約』に違反した国の言い分。

「うちは核隠さん!」


わはははははは!



〔その3〕核問題2

生徒1「黒板写すの大変だよな」

生徒2「オレ大丈夫。書くの平気」

生徒1「核兵器!?」


わはははははは!



〔その4〕we will rock you!

漢検6級をうける子どもの歌

we will 6級!


わはははははは!



〔その5〕恋愛

男「日本人のオレたちのほうが、西洋人よりも愛が深いのさ」

女「あら、どうして?」

男「濃厚なのさ。農耕民族だけに」



わはははははは!



〔その6〕リコール

「車に欠陥が見つかったので回収します」

「車に血管!?生きてたの!?」



わはははははは!



脱力していただけましたでしょうか?

いやあ、ダジャレっていいもんですね。

アルカリ性の方がいらっしゃらないようなのでほっとしました。

なにかって?

酸性の反対がいない。

つまり賛成の反対がいないのだ!

わははははは!(めんどくさ)


さいごにクイズです。

(もんだい)

うさQは大の生クリーム好き。

夢は生クリームをいっぱい食べること。

いま夢はすぐにかなえられそうです。

夢から1つなにかをとればクリームになるのですが、

さてどうやったらいい?



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答えは来週です。

ちょっとお父さん、そのゴマ貸して!

いやあ、いま陳列のゴマを手に取ってたらたまたま話しかけられただけで、きっとオレってゴマ情報に詳しそうに見えたんだろうな~、いやほんと知らないよ、あんな派手な女性・・

もうっ、誤魔化して!


わはははははは!

には、ちょっと苦しかったかな?

まあ、もう週末だということでね~、二月もあと一週間だよね~、と

誤魔化しておきます。

わはははは


それでは~


とりぶう

カメ氏の自転車

みなさんこんにちは。

先日、カメ氏の中学入学説明会に行くのに自転車に乗りました。
宮古島はどこに行くにも車が基本。
自転車に乗ってる大人というのはめずらしく、
乗ってるのは畑仕事のおじいさんか、ツール・ド・なんとかみたいなのに出る派手なウエアのアスリートの人か、ホテルの貸し自転車に乗ってる観光客くらいなのです。

大阪では基本自転車行動だったので、最初はとまどいましたが。
坂が多く、太陽光線が強烈、天気がきまぐれな宮古島になじむと、すぐにわたしも車生活になってしまいました。

その中学は駐車場に余裕がないというお知らせだったので、カメ氏の自転車で行ったのです。
が。
足がつりそうになりました。

サドルが高すぎて、もうちょっとで『となりのトトロのかん太状態』になるところだった。
おなじみわかりにくいたとえですいません。(ならやめれば)

うすうす気付いてはいたものの。
わたしは足が短い。
なのに、わたしの子どもたちはふたりとも足が長い。
そもそもしかちくは妙に足が長く、それを子どもは受け継いでいるのです。




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でも足がつりそうだったとか言うと、
「みっじか~」
と総理大臣の就任期間をけなすみたいにバカにされるので言わない。

さて。
自転車にまつわる思い出なのですが。

わたしは自転車扱いがとびきりへたくそで、そのために用水路に落ちて入院までしたことがあるのですが、乗るのは嫌いではありません。
ガソリンや電気などを使わずに、これほどやすやすと遠くまで移動できる交通手段が他にあるだろうか?
いや、ない!
といつも自分の手柄みたいに自転車のよさを吹聴していました。

子どもが保育園に通い始めると、送り迎えは自転車。
不器用なので、うしろに大人を乗せることはぜったいムリなのですが(というか違反)、子どもなら大丈夫だろう。
荷台に子供が乗れる用のかごをとりつけ、毎日びゅんびゅん走っていました。

しかし、さすがに子ども2人を一度に乗せることは不安でした。
ぜったい転ぶ、と自分に言い聞かせて、一年間は歩いて通いました。

うさQが小学生になり、カメ氏ひとりを送り迎えすることが2年続きました。
だんだん重くなってくるカメ氏をえっちらおっちら送り迎えしながら、ときどきしりとりをしました。
『る』になるとボキャブラリーのすくないカメ氏は考え込みます。
そして、ものすごくひらめいたという顔つきで、
「ルンルン歩く!」
というまさかの文章で対抗してきました。
これにはわたしも大笑いしてしまい、それ以来『ルンルン歩く』は、わたしたちの中でしりとり用語として認定されることになったのです。

6年前の春。
さいごにカメ氏を自転車で送り迎えしたとき。
子どもが育ってゆくうれしさと、すこしのさみしさを感じました。
カメ氏はもうすでに『ルンルン歩く』を禁じ手と理解してしまっていました。

その後。
小学校から宮古島に引越し、すぐに4台自転車を買いました。
最初はたくさん乗り回していたのですが、そのうち冒頭に書いたような事情とか、ぬすまれたり、さびたりして、なかなか維持するのは難しく、子どもたちにも中学生になるまで自転車はおあずけ、といいました。

子どもの世界、とくに男の子の世界では自転車がないと行動範囲がかなりせばめられます。
カメ氏は友だちと遊ぶときもひとり走っていました。
けっこうな遠くまで遊びに行ったと聞くと、ひとり走って行ったのかなと、切ない思いになることもありました。
しかちくは子どもにはみだりにモノを与えない方針。
それはあらゆるところに徹底していて、ナットクできる理由がないと、一円でもムダにはしないという人でした。
カメ氏はそんな父の気性をよく知っていて、ナットクさせられる自信がないからか、自転車を買ってくれとはひとことも言いませんでした。

今年のはじめ。
中学入学するカメ氏に、少し早い目に自転車を買ってサプライズとしてプレゼントしました。
カメ氏はそれは喜びました。
それはそれは喜んだのですが、わたしが思ったような喜び方、つまり、知り合いに初めてゲーム機をプレゼントされたときのような子どもっぽい喜びかたではありませんでした。

それを見てわたしは、ああ、もう彼は子ども時代も卒業してしまうのだなと確信しました。
いつまでたっても、母というものは息子が子どもっぽくあればいいな、と思っているのかもしれない。
そんな母の思いを、軽々といなして、大人になってゆくんだな。

その日からカメ氏は、毎日のように自転車に乗って遊びに行きます。
雨の日にはカッパを着てまで自転車で出かけることもあります。
わたしの足がつりそうな高さのサドルで、悠々と楽しそうに。

中学入学説明会の帰り。
わたしはカメ氏の自転車に乗りながら、すでにカメ氏の目線はわたしよりも高いところを見ていたことを知ったのでした。

それでは~


とりぶう
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