とりぶう の 宮古島日記

宮古島移住者の生活。いろいろなことがあるけど、基本的に楽しい方向で生きていく方針です。夫しかちくと認知症お義母さんとの3人暮らし。

2013年06月

最強の助っ人

みなさんこんにちは。

金曜日のなごみの時間です。

きのう、うさQとカメ氏が、口をそろえて中学校でのほほえましい出来事を教えてくれました。

校門近くの雑草に悩まされていた中学校に。

強力な助っ人が登場したのだとか。

それは。




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二頭のヤギ。

つながれてもしゃもしゃと草を食べていたそうです。

いいなあ。

宮古島ではときどき、道端につながれているヤギを見かけることがあります。

ヤギはもう日常にあってあたりまえの光景なので、驚かなくなったけれども。

さすがに学校にいるとテンションあがるらしく、

生徒たちはたいそう喜んでいたのだとか。

おりしも、期末テストの時期。

悪い点数を取ってしまったら、

「ヤギに食べられてしまったんだって!」

とか言う子がいたらいいなあ。

それでは~


とりぶう

洗顔の問題

みなさんこんにちは。

梅雨明けしたあとの宮古島は、一ヶ月くらいのあいだ、

気温27度~32度のあいだでやってます。

これ以下になることもこれ以上になることもほぼなく。

暑さ満開状態。

毎日毎日汗と格闘しています。

汗も飽きることなく出てくるのに、やせないのが不思議。

わたしの~おなかのお肉よ~

汗に変わっておくれ~

と歌いたくなります。

ところで、みなさん洗顔はどうしてますか?

わたしは基本、冬場は水でばしゃばしゃ洗うだけです。

なにもつけません。

だって、なにもつけないで洗うのがいい!

と言ってるんだもん。

わたしが。(なんの説得力もないよ)

しかしながら夏場はもう汗がハンパないので、すっきりするなにかをつけて洗う必要があります。

いままでずっと泡で出てくるハンドソープで洗ってました。

女ざかりのアラフォーのミセスですが。

顔は泡ハンドソープで洗ってます。うふふふ (どんな女ざかりやねん)

じっさい、何で洗ってもそんなに変わらんじゃないか、と思ったからなのです。

ところが。

ここ最近は、あまりの暑さに泡ハンドソープで洗ってもなにかすっきりしません。

そこでがさごそ探していたら、うさQが小学校の修学旅行に持っていった洗顔料を発見。

これでいーのだ!これがいーのだ!

と思い、さっそく使うことにしました。

ココナツの香りがするというその洗顔料。

もはやココナツの香りは青春のように消えていた。

そして、中身は分離してた。

しかしながら。

使ってます。

女ざかりのアラフォーのミセスが、分離した洗顔料で顔あらってます!うふふ

がんばれ、わたしのお肌!



肌よがんばっておくれ 2013 6・27




泡ハンドソープよりもずっとすっきり洗えてる気がします。

むしろ、お肌に必要なものまで洗い流してる可能性も否定できません。

しかし、これを乗り越えたらきっと強い肌になる!

と言ってます。

わたしが。(だからなんの説得力もないよ)

いまのところたいしたトラブルもなくすごせてるので、このまま肌にはがんばってもらいたいです。

それでは~


とりぶう

究極のゲーム?

みなさんこんにちは。

年々。

テレビコマーシャルが自分に必要ないものばかり宣伝してる気がします。

昔は自分に必要なものばかり宣伝してると思ってたのに。

今は玉泉院のコマーシャルのほうが、ゲームのコマーシャルよりも食いついてしまう。

おばあさんの夢に出てきた今は亡きおじいさんが、耳元で玉泉院玉泉院とささやく。

おじいさん、玉泉院玉泉院って、そんなに玉泉院がいいんですか?

こんど出てきたときはゆっくりと教えてくださいよ。

みたいなこと言ってるあれ。

このCM知らん?

沖縄だけ?

なんだったら死んだおじいさんに耳元で玉泉院玉泉院ってささやいてもらう?

いらん?

あ、そう。

けっこう引っ張ったわりに、玉泉院のことはどうでもいいのですが。(なんじゃそれ)

わたしと同じ40がらみ世代の方にとって、ゲームは身近で親しんだものだと思います。

子どものころに初代ファミコンが登場し、スーパーマリオブラザーズに夢中になったのではないでしょうか?

しかしながらわたしの家にはファミコンがなかったため、わたしはまったくなじんでいません。

みんなが夢中になってるスーパーマリオのマリオって、おっさんやん!

おっさん動かして楽しいの!?

と衝撃をうけて傍観していました。

ドラクエやファイナルファンタジーが出現しても、ゲームはわたしの友だちになることはなく。

月日は流れました。

そうしてたしか大学生くらいのとき。

実家に帰省したら、家に兄がおいてったファミコンがありました。

いくつかカセットも転がっています。

ふいにやってみたくなりました。

初ファミコン。

ひょっとしたらわたしはゲームの才能があって、めっちゃ早くクリアできて、すげー天才ゲーマー!なんてことを発見してしまうかもしれない。

そしてゲームにハマってしまい、大阪に戻ったらさっそくファミコンを購入するかもしれない。

いろんなことを考えてチャレンジしたのは『美味しんぼ』のゲーム。

究極のメニューを考えるあれですよ。

それにチャレンジしました。

ゲームではいろんな選択肢があって、いちいち読んでどれを選ぶか考えなければなりません。

この時点でそうとうメンドクサイナと思いました。

もう、勝手に進んでくれたらええのに、と文句をつけたくなりました。

おまけに、ヘタな選択をすると、何度も同じところに戻ったり、ゲームオーバーになったり、思うように進んでくれません。

アホのひとつおぼえみたいに、何回おんなじセリフ言うてんねん!

とゲームにキレそうになりました。

アンキモを探しに行きたいのだけど、なかなか行けず。

板前との会話がまったく進まず。

結局。

ファミコンクリアできず 2013 6・26



まったくクリアできないどころか、開始少しですぐに堂々めぐりになってしまうので、つまらないことこの上ない。

なんじゃこの超難関ゲームは!

と頭を抱えました。

『美味しんぼ』は知る人ぞ知る究極に難しいゲームなのかもしれないな・・・・

などと思っていたのですが。

『美味しんぼ』をやったことあるという人と話をしたとき、

わたしが、

「あれ難しくてぜんぜん前に進まなかったんですよ」

というと、

「うそー、めっちゃ簡単やったで」

と言うではありませんか。

わたしが「アンコウ探しにすら行けなかった」旨を伝えると、

「そこでつまづいてんの!?

3本勝負のうちの、いちばん最初の最初やで・・・」

と絶句された。

たぶん究極にめんどくさがりのわたしには向かないタイプのゲームだったのだと思います。

『美味しんぼ』でのつまづきが、わたしのゲームとのつきあいをつまづかせ。

以来、ずっとファミコンとかそれらしいものはやったことがありません。

特にロールプレイングゲームはまったくクリアしたことがなく、

その手の話にはまったくついていけません。

みんなおもしろいおもしろい、と口をそろえて言うのは、ほんとにおもしろいんだろうと思います。

それを知らないのはちょっと損した気もしますが。

いつの日か。

天寿を全うしたしかちくが耳元で、

ロールプレイングゲーム、ロールプレイングゲーム

とささやきに来たら、そのときはやってみるかもしれないなあ。


それでは~


とりぶう

リック・ガーメー

みなさんこんにちは。

このあいだ、散歩していたときのこと。

シーサーなどの置物を売っているお店の前にきたとき。

大きな窓からカメが見えました。

バスケットボールくらいの大きさのリクガメ。

剥製?

と思ったら、動いた。

それもオムツをつけられ、開店前の無人のお店の中を自由に徘徊してた。





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カメの警備員!?

はたまた新入りの店員!?

カメはわたしたちに見られていることに気付き、動きを止めじっとこちらを見ます。

「何か用カメ?」

みたいな顔つきで、じ~っと見てた。

あるいは、

「バレちまったもんはしょうがねえな。

そうさ、オレがこの店の影のオーナー、リック・ガーメーさ」

とでもいうような不敵な表情。

動物園にいるやつらとは違う優雅さと責任感みたいなものをまとったカメに見えました。

環境によってカメも変わるのかもしれん。

リクガメを飼うのって、けっこう特殊で大変だろうと漠然と思っていたのですが。

わりと気軽に飼えそうな気がしました。

店が開いた後もカメが徘徊してるのか、今度こっそりと確認しておきたいです。

「とりあえず、今日のところは失礼します、リック・ガーメーさん」

というと、カメは、

「カメへんカメへん、またおいで」

と言ってた。

ような気がする。

それでは~


とりぶう

信用なさすぎ

みなさんこんにちは。

午前中、ディスカバリーチャンネルで生中継されていた、

『命綱も受け止めマットもなしで、グランドキャニオンの綱渡りに挑戦!
崖から崖まで渡したロープを自分の力だけで渡りきる!?
命知らずのぶっ飛び野郎!生きて渡りきることができるのか!?
彼はアホなのか、勇者なのか、どっちなの!?』

(注:これはわたしが勝手につけたタイトルです)

的なものを見てたら。

案外、自分でも綱渡りできそうな気がしてきた。

120センチの平均台をビビりまくるわたしでも、グランドキャニオンならいけんじゃね?

みたいな気になってきた。

こわいね。

テレビの力はすごいものを普通に見せてしまう恐ろしさがあるね。

自分がその場にいないと、恐ろしさというのは実感できないもの。

きのう。

久しぶりにわたしの運転で、しかちくと子どもたちを乗せて買い物に行ったのですが。

しかちくの運転のときは、しゃべるわ歌うわで大騒ぎして大変なことになってしまう車内が、

わたしの運転だとだれも騒がない。

「というか、騒げない!」

「お母さんの運転、ほんま怖いわー」

「40キロ越えようとか、考えんでもいいで」

「そうそう、20キロくらいで走っといたらええで」

だってよ。



どんだけ信用ないねん 2013 6・24





マラソンランナーでももっと速いわ。

わたしがいくら、

「大丈夫やから!ゴールド免許やから!」

と主張しても、

「運転してないからゴールドやねん」

「あのな、色気出して駐車しにくいとこに車とめんでもええで。
みんなちょっとくらい歩くから、すいてる止めやすいところに止めたらええで」

「あー、どうか無事に家までたどりつけますように!」

まったくもう!

かたやグランドキャニオンを渡ることすら信頼されてる人がいるというのに。

わたしはスーパーの行き帰りの運転を心配されてるとは。

たぶんしかちくと子どもたちにとっては、

グランドキャニオンの綱渡りを生中継で見るよりも、

わたしの運転で買い物に行くほうが、スリル満点な出来事だったにちがいない。

家に帰りついたときはみんな生きてる喜びを噛みしめあっていた。

「ていうか、ほんま、大丈夫やって!!」

わたしの声だけがむなしく響いていました。

グランドキャニオンは無事わたり終えることができ、終わった後、その人は泣いてたけど。

わたしは、自分の運転技術のあまりの信用のなさに、別の意味で泣けてきました。

それでは~


とりぶう
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