みなさんこんにちは。
来年、アメリカは世界一の産油国になる。
という話を聞きました。
なんでも、アメリカはシェールガスが出るので、石油を買わなくてもいいようになるどころか、
資源輸出国として君臨する予定なのだとか。
えーなー。
資源国ってえーなー。
シェールガスってどんなもんかよくわからんけど、
たぶんオイルにとってかわる燃料なので、やたらうらやましい。
日本も、メタンハイドレードが早く使い物になるといいのになー。
そうすると、資源国の仲間入り。
税金タダ。
ときどき国民にお小遣いをくれる。
ああ、夢の資源国!
そんな夢がふくらむのですが。
わたしたちが子どものころは、資源といえば石油。
石油は中東で出る。
それがあたりまえでした。
教科書にもそう書いてた。
政治的宗教的にときどきモメてるけど、石油が出るのが中東だった。
でも将来は教科書の内容もかわるのだろうなあ。
資源国ナンバーワンはアメリカ。
中東はやたらモメてるだけの地域ということになるのかもしれません。
ところで。
教科書の内容ってあたりまえですが、変わります。
おどろくったら。
さいきん、なににおどろいたって、保健体育。
保健体育の教科書に書かれてる内容が、正直、ここまで・・・!?と思いました。
そういう内容って、年上のイトコとか、ヤンキーの兄を持つ友人とか、そういうマセた子が、
「あのな、男と女はなんたらかんたらでちちんぷいぷいやねんで」
とひそひそ声で教えるというのが常識だったはず。
それがあーた。
男と女のなんたらかんたらちちんぷいぷいを教科書に書くなんて、文部科学省はなにを考えてるんだ!
と、いう人がだれもいなかったのかというのがすごい。
あるいは、だれかが「それはやりすぎ」と主張しても、「いやこれくらいは教えてやらないと」という側が勝ったというのがすごい。
思春期になると、友情以上の感情を持つようになる、
とか、教科書に書かれてもなあ。
おまけにちちんぷいぷいをテストに出されてもなあ。
そういうことはうっすらひそかに興味を持ちながら、
放課後。
友達同士で図書館に集まり、ヤンキーの兄ちゃんから得た知識を持ち寄り学びあうというのがあたりまえだと思っていたので、真正面にそれを教えられるというのが不思議でした。
もしかしたら。
頭のええ官僚が、結婚しても子どもがなかなかできない。
親にどうして子どもができないの?と聞かれて、
「だって学校で教えてもらわなかったから」
とか言うことがあったのかもしれん。
なんでもかんでも学校で教えてもらわないとあかん時代ってこわいなあと思うのですが。
ほんとうに知りたいことは、なかなか教えられて身につくものでもないんだよなあ、
としみじみ思いました。
それでは~
とりぶう
来年、アメリカは世界一の産油国になる。
という話を聞きました。
なんでも、アメリカはシェールガスが出るので、石油を買わなくてもいいようになるどころか、
資源輸出国として君臨する予定なのだとか。
えーなー。
資源国ってえーなー。
シェールガスってどんなもんかよくわからんけど、
たぶんオイルにとってかわる燃料なので、やたらうらやましい。
日本も、メタンハイドレードが早く使い物になるといいのになー。
そうすると、資源国の仲間入り。
税金タダ。
ときどき国民にお小遣いをくれる。
ああ、夢の資源国!
そんな夢がふくらむのですが。
わたしたちが子どものころは、資源といえば石油。
石油は中東で出る。
それがあたりまえでした。
教科書にもそう書いてた。
政治的宗教的にときどきモメてるけど、石油が出るのが中東だった。
でも将来は教科書の内容もかわるのだろうなあ。
資源国ナンバーワンはアメリカ。
中東はやたらモメてるだけの地域ということになるのかもしれません。
ところで。
教科書の内容ってあたりまえですが、変わります。
おどろくったら。
さいきん、なににおどろいたって、保健体育。
保健体育の教科書に書かれてる内容が、正直、ここまで・・・!?と思いました。
そういう内容って、年上のイトコとか、ヤンキーの兄を持つ友人とか、そういうマセた子が、
「あのな、男と女はなんたらかんたらでちちんぷいぷいやねんで」
とひそひそ声で教えるというのが常識だったはず。
それがあーた。
男と女のなんたらかんたらちちんぷいぷいを教科書に書くなんて、文部科学省はなにを考えてるんだ!
と、いう人がだれもいなかったのかというのがすごい。
あるいは、だれかが「それはやりすぎ」と主張しても、「いやこれくらいは教えてやらないと」という側が勝ったというのがすごい。
思春期になると、友情以上の感情を持つようになる、
とか、教科書に書かれてもなあ。
おまけにちちんぷいぷいをテストに出されてもなあ。
そういうことはうっすらひそかに興味を持ちながら、
放課後。
友達同士で図書館に集まり、ヤンキーの兄ちゃんから得た知識を持ち寄り学びあうというのがあたりまえだと思っていたので、真正面にそれを教えられるというのが不思議でした。
もしかしたら。
頭のええ官僚が、結婚しても子どもがなかなかできない。
親にどうして子どもができないの?と聞かれて、
「だって学校で教えてもらわなかったから」
とか言うことがあったのかもしれん。
なんでもかんでも学校で教えてもらわないとあかん時代ってこわいなあと思うのですが。
ほんとうに知りたいことは、なかなか教えられて身につくものでもないんだよなあ、
としみじみ思いました。
それでは~
とりぶう