とりぶう の 宮古島日記

宮古島移住者の生活。いろいろなことがあるけど、基本的に楽しい方向で生きていく方針です。夫しかちくと認知症お義母さんとの3人暮らし。

2020年08月

台風マーク





みなさんこんにちは。

台風あるあるとして。

しょっちゅう気象庁の台風情報をチェックするため、

パソコンのトップサイトに、気象庁のマークが出てくる。




おなじみのマーク 001




じつはこのマーク、

「中心の球は大気圏に包まれる地球を表し、表面に地球を周回する大気の流れを描いています。
 全体としては芽吹き、海の波など地球が抱える自然現象をも表現するものとしています(気象庁のHPより)」

らしい。

あと、Japan Meteorological Agencyの頭文字、MとJとaを表しているらしい。

aがちょっと苦しいが、そうらしい。

ずっと台風をマーク化したものだと思ってた。

調べてみるもんだな。

とにかく、台風がおだやかに通りすぎますように、と思ってやまない。

スマホの検索にも上位に「台風情報」が来るようになったら、

台風シーズンなんだなあ。



それでは~


とりぶう


鳥も木から落ちるんです




みなさんこんにちは。

沖縄のファミリーマート限定で販売されている「上間のてんぷら」がある。

いわゆる沖縄てんぷらで、衣が分厚く、衣を食べることがメインのてんぷらである。

去年発売され、ずっと気になっていたのだが、今日、はじめて食べた。

何これすっごーい!

だった。

思ってたよりもだいぶおいしかった。

いままで沖縄の人がおやつにてんぷらを食べるということに違和感があったが。

2020年8月28日、その違和感なくなりました。

金曜日。

モコ日記です。












ぼくはモコです。

三代目文鳥です。

このまえ、止まり木でうとうとしてたとき、落ちてしまいました。

あ、と思ったときには足が木から離れていて、力を入れることができず、バタバタと落ちてしまいました。

そこをとりぶうさんに見られ、

「モコが落ちた!」

と大騒ぎされました。

そりゃあ、落ちることもあります。

人間さんだって転ぶこともあるのと同じです。

鳥も木から落ちるんです。





鳥も木から落ちる 001





失敗しないように生きていても、失敗するものです。

猿も木から落ちるというくらいだから、ぼくだって木から落ちるのはしょうがないことです。

それよりも、その後すぐにリカバーしたことをほめてもらいたいです。

木から落ちた後、あっという間に元に戻って何食わぬ顔をしたことを、もっと評価してほしいです。

失敗してもすぐに取り戻す、これはすごいことだと思います。

だから、失敗したけど、まるで大丈夫、という意味で、

「鳥も木から落ちる」

というのをことわざとして用いてもらいたいです。












モコは羽が少し抜けたのでちょっと飛ぶのも下手になった。

ゆるやかな放物線で床に落ちるように着地するのは、ちょっとかわいいんだなあ。

それでは~


とりぶう

ロウ人形のおなか




みなさんこんにちは。

何十代に聞いても、「やっといたらよかったこと」の上位に入るのが、

「定期的な運動」

である。

運動不足は確実に体を老いさせる。

そのため、わたしも毎年マラソン大会にエントリーし、お金を払うことによって嫌でも運動習慣をつけるようにしていた。

しかし。

今年は参加できるマラソン大会がない。

例年なら、9月の声を聞くと、

「とりあえずスクワットから始めるか」

と重い腰をあげるのだが、今年はそうはならない。

そのため、腰まわりに肉がついて、文字通り「重い腰」になってきた。

きのう、その肉をしかちくにつまんでもらったら、

「ロウみたい」

と言われた。

ああ、ほんまにロウだったらなあ。




ロウならとかせるのに 001




あかんあかん。

こうやって「簡単にやせへんかなあ」とか言い出したら絶対やせないのだ。

とりえずスクワット5回から始めよう。

それでは~


とりぶう

あたしが言うたらあかんこと





みなさんこんにちは。

数年前まで、わたしはものすごく日焼けしていた。

同年代の女性と比べて、ほかになにも勝つとこがなくても、色の黒さだけはそうそう負けなかった。

誇らしかった、といえばウソになる。

何も望んでそんなに黒くなったわけではない。

生きてるだけでそうなった。

生きてるだけでまっくろけ。

日焼け止めだって塗っていたのに。

毎日炎天下部活にはげむ野球部の少年と同じくらいか、それ以上の黒さになった。

たまにものすごく日焼けした女性を見たときには、

「あたしとあの人、どっちが黒い?」

としかちくに聞くこともあった。

答えはだいたい、「ええ勝負」。

勝ったからうれしいとかいうのではなく、たんに自分の黒さが客観的に見てどのくらいなのかを測る目安にしていた。

当時、わたしよりも黒い日本人女性はまれだったといっていい。

ところが。

肌のトラブルが重なり。

出かけるときにはほぼ全身を覆うようになった。

そうすると、白くなってきた。

白くなってきたといっても、ふつうの人の夏バージョンくらいの黒さではある。

しかし黒いのが当たり前だったわたしにとっては、ふつうの肌色であることに、じゃっかん違和感すらある。

そして、ふつうの肌色になって以来、よく思うのが。

日に焼けた女性を見て、

「黒いなあ」

ということ。

直後に、

「いや、だれが言うてんねん?あたしが言うな」

と自分に突っ込みを入れてしまうのだが、

日に焼けた女性を見たら、

「そんなに黒くて大丈夫?」

と思ってしまう。

ほんま、あたしが言うな。





あたしが言うな。 001






若い女性なのだから、健康的で美しいのだけど。

あまりにも黒い人を見ると、よく焼いたなあと感心すらする。

わたしもひそかにそう思われてたのかもしれない。

数年前のわたしはただただ黒いおばさんで、黒すぎるがゆえ、

「おじさん」と思われることもあって、

「人を黒さで判断しやがって」

と苦々しく思っていた。

でもいま。

日焼け肌の女性を見て思うのは、

黒いからといって男っぽいのではない、むしろ白くても男っぽい人はいる。

要するに見た目の印象なのだ。

ということは。

これからもおじさんと間違われるおそれアリ。

気をつけなければ。

とりあえず花柄マスクでもつけとくか。


それでは~


とりぶう

夏のいましめ



みなさんこんにちは。

子どものころは、とかく大人にいろいろ注意されるもの。

早寝早起きしろ、とか、

よく噛んで食べろ、とか、

爪を噛むな、とか、多岐にわたる。

夏になると、

冷たいものを食べすぎるな、

と言われた。

しかし、冷たいものなど、夏に食べなければいつ食べる?

食べすぎの状態がどれくらいかわからないが、とにかく大人の注意などどこ吹く風で聞き流していた。

そしてそれで困った記憶も特にない。

さて。

今日、出先で昼ごはんを食べ、デザートにかき氷を食べた。

このところ、かき氷が流行っているのだとか。

いや、あれ流行て言えるん?

かき氷は夏になると毎年流行るんちゃうん?

と思うが、とにかくかき氷がやってきた。

しかちくとふたりでシェアしたのだが、まあでかい。

わたしの予想の4倍ある。

ひとさじ口に入れると、氷がふんわりととける。

「うま!」

さじが進む。

暑いときの氷はほんとにありがたい。

「このごろのかき氷は頭がキーンとなれへんらしいで」

など話しながら食べ進む。

しかしなかなか減らない。

もはや「うまい」とすら思えなくなり、だんだん寒くなってくる。

「寒いな」

「ほんま寒いな」

うまいと思えたころが懐かしい。

ほうほうのていで食べ終えたらお腹はいっぱいだった。

しばらくして。

おなかの様子がおかしい。

急を要している。

立ち寄ったコンビニで、

「ちょっとトイレ」

と駆け込む。

トイレで座りながら思った。

これはあれだ。

冷たいものを食べすぎるな、

という大人の教えだ。

あれは子供向けに言ってるけれど、実は大人にこそ当てはまる戒めなのだ。





むしろ大人に当てはまる 001





冷たいものを食べすぎてお腹を壊した大人が、

「これはだれかに教えなければ」

と思って広まっている教えなのだろう。

しかし、人は自分が失敗経験しないことは、あまり納得しない。

今日、ようやくわたしは「冷たいものを食べすぎたらお腹を壊す」を実感。

晴れて次の世代に広めてゆこうと思うのだった。


それでは~


とりぶう

読者登録
LINE読者登録QRコード
ギャラリー
  • うちにピカソ
  • これもいわゆるピロートーク
  • 春の目安
  • 山姥の変身
  • とりぶう家の食卓12~そうじゃないけど食べてしまうアジフライ
  • 自己満足が自分を幸せにする
  • すもうの話
  • 義母とエプロン
楽天市場
アーカイブ
カテゴリー
楽天市場
  • ライブドアブログ