みなさんこんにちは。
いま読んでいる本の舞台がビルマ(ミャンマー)なので、
むかしむかし、中井貴一主演の映画「ビルマの竪琴」見たよなあ、と思い、
あらすじを調べたところ。
インコが重要な役割を果たしていたことが判明。
そういえば、僧侶姿の中井貴一の肩に止まってた鳥がいた。
たかがインコだけど、丸出しの肩に止まられたら、けっこう痛かったんじゃないだろうか。
痛いかどうか、今度しかちくにモコで試してもらおうと思った。
金曜日。
モコ日記です。
ぼくはモコです。
三代目文鳥です。
片付け上手な人がいうには、
「ものの置き場所を作ってやらねばならない」
らしいです。
居場所さえあれば、ものはそこにきちんと収まるので、散らからないのだとか。
なるほど、と思います。
居場所がないからあちこちに散らばるということで、それは動物も一緒だと思います。
もともと野生だった生き物は、住む場所も野生にあるけれど、そうじゃない動物は大変です。
よくとりぶうさんたちが口にしている野良犬は、もともと野生にいる生き物じゃないから、あちこちに出かけて行っては迷惑がられています。
だれかが居場所を与えてくれるまで、大変なんだろうなあと気の毒に思います。
ぼくはいくつか居場所があります。
かごのなかはもちろんのこと、きのうはしかちくさんのお腹あたりにちょうどいい場所をみつけました。
ちょっと窪んで、ぼくの体がすっぽりと収まるサイズです。
ちょっと暖かいのもいい感じです。
ぼくの冬の収納場所に認定しました。
とりぶうさんに邪魔されないよう、ぬくぬく過ごせたらいいなあと思います。
モコはまた少し羽が抜け出した。
飛ぶのが少し下手になったけど、食欲は旺盛なので、
今年の冬も無事乗り切ってくれよ、と願うばかりなんだなあ。
それでは~
とりぶう