とりぶう の 宮古島日記

宮古島移住者の生活。いろいろなことがあるけど、基本的に楽しい方向で生きていく方針です。夫しかちくと認知症お義母さんとの3人暮らし。

雑記

歴史上のそっくりさん

みなさんこんにちは。

写真を見て自分に似てる!と思ったことありませんか?

わたしはけっこうあります。

それは歴史の資料集で。

そう、歴史上の人物。

仏像たちです。(人物?)

とくに天平文化の仏像に似てます。

ああ、もう少し早くうまれていたら・・・。

ちなみにしかちくも歴史資料で似ている人を見つけました。

トゥーマイ人。

700万年前の人だそうです。

そこでなぞかけ。



トゥーマイ人とかけまして

いい車と悪い車は どこが違うか と ときます
 


そのこころは



えんじん(猿人 エンジン) です





じめじめした天気が続きます。

スーパーから出ると、めがねが湿気で曇りました。

あしたは曇りです。(いいかげんなこと言うな!)

それではみなさん、また来週~!

とりぶう

キングとレギュラーとハーリーと

みなさんこんにちは。

宮古島にキングが来ているらしいです。

そう、キング牧師。

黒人差別反対!

ってことではなく。

キング・サーモン・カズ。(サーモンいらんやろ!)

横浜FCのミニキャンプが宮古島で行われてるらしく、さっそく行って来ましたが。

だ~れもいませんでした。

それもそのはず。

その日の練習開始は夕方4時。

わたしが行ったのは昼12時。

まだ時差ぼけが抜けなくて。(どこも行ってないやろ!)

まあいいです。

この一週間のうちにどうにかカズに遭遇したいと思っています。

ところで、きのう。

近くの漁港で海神祭がありました。

ハーリーという船をこいで競争する祭りです。

子どももエイサーを踊るので見に行くと。

レギュラーのおふたりが参加していました。

レギュラーは子どもたちに大人気。

とくに 丸坊主で愛嬌たっぷりの 松本くん のほうに子どもたちは群がっていました。

思うに。

コンビでやってると、声かけやすいのとそうでないのに わかれます。

わたしはふととなりのしかちくを見ました。

うむ。間違いない。

わたしたちふたりで声をかけられるのは、間違いなく彼のほうだ。

いつもそうです。

わたしは顔が怖い、いや、いかめしい、いや、きつい、いや、そのどれも当てはまる。(どんだけ怖いねん!)

そういうわけであんまり初対面で人になつかれることはありません。

それはときどきさみしいものです。

わたしはそんなとき 昔話に出てくる鬼たちに親近感を感じます。

あたし、ほんとは心優しい若者なんやで~、とみんなに叫びたくなります。

すいません。

それほど心優しくありませんでした。(ていうか、若者ちゃうやろ!)

  
教訓

こわい顔は からまれにくい(そのまんま!)


それではまた~!

とりぶう版『絶滅危惧種』

みなさんこんにちは。

合理的なことが何よりも好きな夫、しかちくは、返信用封筒に『〇〇社行』と書かれていた場合。

ふつうは『行』を斜線で消して、『御中』と書き添えますが、

『行』を無理やり『御』に変えて、下に『中』を書きます。

斜線で消すほうが 速いと思うのですが、本人は『うまくできた』と悦に入っています。

しまいには、『最初から封筒に御中って書いといてくれたらええのに』と、ぼやいています。

彼の辞書では 『礼儀作法』と『一般常識』は もはや『絶滅危惧種』の欄に書かれていることでしょう。

ということで。

日本から消えつつある絶滅危惧種について考えてみました。

気楽に読んでください。



絶滅危惧種①

 『和式じゃないとトイレができない女性』

(平成初期までは主流だった彼女たちだが、いまや希少種に。それとともに用を足しながら水を流す行為も激減中。)



絶滅危惧種②

 『腹巻きのおっさん』

(地球温暖化のため、冷え対策の必要がなくなってきたため、腹巻が衰退。しかし、これは見た目のデータであり、じつは隠れ腹巻も多数存在するという報告もある。)



絶滅危惧種③

 『ねるとんパーティー』

(『婚活』ということばの流行により、急速に衰退。『ねるとん紅鯨団』を知ってる世代がもはや『ねるとん』を必要としない世代になってしまったとの説もある。)



絶滅危惧種④

 『自分のことを「わたし」と呼ぶ小中学生女子』

(普段自分のことを『わたし』もしくは『あたし』と呼ぶ小中学生女子は2010年度とりぶう調査では、0パーセント。彼女たちは自分のことを 自分の名前 もしくは『うち』『じぶん』などと呼ぶ。ちなみに男子はほぼ『オレ』。)



『ごはん(あるいは調味料)をもらいに来るお隣さん』も入れようかと思ったのですが、わたしのまわりに いまだきっちり存在するため、見送りました。

そうです。

となりのおじいは たまに ごはんをもらいに来ます。



このほかにも こんなのがあるよ~ というのがあれば、ぜひ 教えてください!

このコーナーはあなたの投稿によって成り立っています。(全部自作やろ!)

それではまた~。

とりぶう

触れてはいけない話

みなさんこんにちは。

小6の娘が言うには、「クラスの半数の女子が嵐のファン」だとか。

すごいですね。嵐人気。

先生(40代の女性)まで嵐ファンだと言ってるらしく、わたしも負けじと言いました。(なんの見栄?)

「お母さんだって、子どものころから『あらしファン』やで」

「うそや。お母さんより嵐のほうが年下やのに!」

「お母さんの場合は『ゲームセンターあらし』やけどな」

「なにそれ」

覚えてらっしゃいますか、ゲームセンターあらし。

1980年代。

一世を風靡しかかった(微妙やな)、あの伝説的漫画。

わたしは特にファンでもなかったのですが、娘を煙に巻きたいがために、こんなウソまでついてしまいました。

母親業って楽しい。(母親のすることか!)

さて。

さいきんくだらないことを考えていて、ふと思いついたネタです。

さだまさしの『関白宣言』のメロディーにのせて読んでください。



『触れてはいけない話』



中年女の 二の腕問題 

それは決して 触れてはいけない

本人だって ど~うすることも 

できないのだから

触れてはいけない



服を着た犬 そっとしておけ

ほめたら最後 自慢されるぞ

うちの子これで 神経質なのとか

どうでもいいから

触れてはいけない



最新機器には 触れてはいけない 

迷路にまよい込むようなもの

『教えて』という媚び 許されるには 

若さがいるから 

触れてはいけない



老人たちの 自慢話の 

誇大妄想 触れてはいけない

彼らが覚えてる 正確な情報 

あなたが横やり 

入れたことだけ



わすれて~ くれるな~ 

この世は~ 触れてはいけないことだらけ~

苦笑い~ しながら~ 

見てみぬふりで~ まるくおさまる~





また触れてはいけない話を思いついたら書きます。


それではまた~。

とりぶう

母の電話

みなさんこんにちは。

この間、実家の母から電話がかかってきたとき。

「ええっ?うん、うん、・・・・・う~ん・・・・・」

と深刻にだまりこんだわたしを見て、しかちくは考えました。

これはきっと とりぶうの妹に何かあったにちがいない。

いや、お義母さんの体の調子か?

など、悪い予感が 阿波踊り のように心の中を踊っていたといいます。(むしろ楽しそうや)

さわぐ子どもたちにも 「しっ!いま和歌山から深刻な電話かかってきたから」 と人差し指を立てて 静かにするよう言います。

わたしの声はさらに深刻さを帯びてゆきます。

「・・・う~ん・・・それは難しいなあ・・」

それを聞いたしかちくは、きっとだれかが急病になって すぐ帰って欲しいと言われてるに違いないと確信。

さらに聞き耳をたてます。

聞こえてくる情報は『遺言』だの『死ぬまぎわ』だの、縁起でもない言葉ばかり。

さあたいへんだ、としかちくの心の中は 太極拳 のように激しく動き回りました。(めっちゃゆっくりやん!)

電話を切ったわたしに しかちくはあわてて聞きにきました。

「どないしたん!?だれかどっか悪いんか?」

「はあ?べつに」

「じゃあなにをそんなに深刻に考え込んでたんや?遺言とか死ぬまぎわとか」

「ああ、短歌」

「なんやそれ~!」

そうなのです。

実家の母は短歌の会に通っていて、そこに出す短歌の批評をしろ と電話をよこしたのでした。

「あんたどう思う?この短歌、あかんか?下の句のできがいまいちか?どうしたらええ?」

すがるようにわたしに批評を求めます。

父の三回忌にあたっての思いを歌にしたということでした。

母は『とりぶうは短歌わかるやろうし』というおだても忘れません。

おだてと甘い誘いには乗る女、とりぶう。

さっそく上から目線で母の短歌の批評をはじめました。

しかし、身内の批評というものはたいがいが不必要に辛口。

バーモントカレーの激辛みたいに、そこまで望まれてないのに的な辛さがあります。

そうして批評されるほうも、身内に対してはあんまり素直に聞けないもの。

『とりぶうは短歌わかるやろうし』が、だんだん『とりぶうに何がわかる』みたいなムードになってゆきます。

そしてわたしが電話の前で「・・・う~ん難しいなあ」とうなるたび、母はほめポイントをプッシュ。

批評ではなく、暗にほめろという口調。

わたしは意地でもほめるもんかという構え。

そんな親子のつな引きが続き、わたしの口調はだんだん深刻さを帯びてゆくのでした。

しかし、15分後。

なにごともなかったようなあっけらかんとした声で、母は言いました。

「まあ、このままで提出しとくわ」

「なんやそれ~!」

散々悩んだあげくこれかい!

結局わたしの批評はいらんかっ短歌~!(だじゃれもいらん!)



教訓 批評してと言われたら とりあえず ほめよう
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