とりぶう の 宮古島日記

宮古島移住者の生活。いろいろなことがあるけど、基本的に楽しい方向で生きていく方針です。夫しかちくと認知症お義母さんとの3人暮らし。

宮古島の暮らし

並んで食べる宮古そばの味は




みなさんこんにちは。

昼時、買い物に行くとき通る道に宮古そばの店がある。

宮古島内ではわりと有名な店で、わたしも一度行ったことがある。

わたしの感想だが、宮古そばはわりとどこも似た味。

ラーメン屋はこってり豚骨だとかあっさりだとか、けっこう特色があるが。

宮古そばは具も出汁の味も、それほど違わないと思う。

が。

その店はいつも行列である。

11時半に開店だけど、10時台から並んでいる。

炎天下、ずらりと並んだ観光客たちを見て、

「暑い中、長時間並んで、熱いそばを食べるとは・・・!」

と怖くなる。

「どこの宮古そばもそれほど変わらんよ!」

と、教えてあげたくなる。(大きなお世話)

しかし、その店がそんなに人気すぎるのがわたしには不可解で、

ひょっとしたら、1時間並ぶことが調味料となって、腹ペコの胃にがっつり宮古そばが、

「まじうま!」

と思うのかもと推察したりする。

まあ、長いことその店で食べていないので、いい加減なことは言えない。

いま食べたらもしかしたら、

「むうう、この出汁は秀逸・・・!」

と海原雄山なうめきをするかもしれん。

しかしわたしは並ばずに入れる店しか入らないので、

検証しようもなく。

きっとこの先も当分食べることはないと思う。





宮古ソバはソーキそばが好き





ちなみに、

わたしは宮古そばではソーキそばが好きです。

とろけるソーキは宮古に来て知った好物なんだなあ。


それでは~


とりぶう

ネコの別荘




みなさんこんにちは。

わが家には前の住人が置いてった犬小屋がある。

犬は飼っていないし飼う予定もないので、「エア犬」がいる設定で、

庭に設置というか、放置されていた。

その犬小屋が、さいきん、




ネコの別荘




ネコの別荘になっている。

お向かいのネコ、通称「ハナクソ」が、

うちの庭を徘徊中に、

「なんだこれ?こんなとこになんだこれ?」

と興味を示し、

「一応、確認しとくか」

と、エア犬小屋に入り、

「これ俺んち」

と決定したらしく。

徘徊途中に立ち寄る場所に認定されたもよう。

近づいたら逃げるので、遠巻きにこっそり見ているが。

入口からネコの頭が見えているのが、

笑えてくるんだなあ。

それでは~


とりぶう

とりあえず人は適当な名前をつけたがる


みなさんこんにちは。

5年ほど前から、ウォーキング中によく見かける自転車のおじいさんがいる。

いつもよくわからない昔の歌を歌っていて、坂道は自転車をおりて押しながらも、歌を歌うことはやめない。

それで「歌屋さん」としかちくが名付けた。

ゆっくり自転車をこぎ、ひょうひょうとしてるので、のんびりした老後をすごしているのだなあと思っていた。

ら。

このあいだ。

朝、ウォーキングの途中、坂道を猛スピードでのぼってくる自転車がいる。

ここを自転車から下りずにのぼれるのは、若い男の人くらいである。

朝から元気やなあと思っていたら、

なんと歌屋さんではないか!

思わず二度見した。

歌屋さんといえばゆっくり自転車でおなじみなのに。

いったい、彼に何があったんだ?



何があったの?




ひょっとして80代で筋トレをはじめ、90歳でムキムキになった「崑ちゃん」こと大村崑さんに感銘を受けたんかな?

そういえば、公園のぶらさがり健康器具にぶら下がってたときもあった。

なにかに目覚めたのは間違いなさそうである。

しかし、いつもはすぐに「歌屋さん」とわかるのに、その日はそうではなかった。

なんでだろう?と思ったら。

歌を歌っていなかったからだ。

さすがに歌を歌いながら、坂道をこぐのはしんどかったとみえる。

しかし、歌を忘れたカナリヤではないけれど、

歌を歌わない「歌屋さん」を、これからなんと呼べばいいだろう。

「目覚めたさん」とでも呼ぼうかなあ。

それでは~


とりぶう


ユニの浜




みなさんこんにちは。

宮古島には「ユニの浜」という幻の島がある。

干潮のときにしか現れないので、幻らしい。

エメラルドグリーンの海に白い砂浜がとても美しくて、SUPやシーカヤックで行く素敵スポットとして人気急上昇中という。

そんな島、どこにあるんやろ?

と思っていたら、うちから遠くないところだった。

宮古島から伊良部大橋を渡るときに、左手の海に砂がたまっているところがあり、

「いつも砂がたまってるな」

と思っていたのだけど、

あれが「ユニの浜」なんだとか。

いつの間にか名前ついてた。



ユニの浜




伊良部大橋ができてから潮の流れが変わり、砂がたまるようになったらしい。

ええのかわるいのかよくわからんけど。

確実に以前よりも砂の部分が増えている気がする。

ひょっとすると10年後くらいには歩いて行けるようになるかもしれんなあ。

それでは~


とりぶう

水陸両用なのか、空飛ぶ車なのか




みなさんこんにちは。

6年ほど前に中古で買ったワンボックスカーには、カーナビがついている。

大阪からきた車らしいが、きちんと宮古島の道もナビしてくれる。

しかし、車が発売された当時の仕様のままなので、新しい道は反映されておらず。

2015年に開通した伊良部大橋をわたるとき、

海の上を赤い矢印が進むことになる。





水陸両用なのか





まるで水陸両用か、空飛ぶ車みたいなナビ。

ひょっとして、空飛ぶ車が開発されたらこんな感じなのかなあ。

それでは~


とりぶう

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