みなさんこんにちは。

最近、ようやく夜クーラーがなくても寝られるようになり、

ええあんばいやなあ、と思っていたら。

本土のほうはもう寒いくらいのときがある、というではないか。

夏即冬、の本土に比べて、宮古島は秋が長い。

なんだったら春夏秋しかないよなあ、

と気づいた金曜日。

モコ日記です。








ぼくはモコです。

三代目文鳥です。

とりぶうさんとしかちくさんは、「猿の惑星」という映画を見て以来、ずっとやってることがあります。

それは、「許し」のしぐさです。

猿のリーダーであるシーザーがやってたらしく、それをやることによって上下関係をはっきりさせるみたいです。

とりぶうさんとしかちくさんの場合は、上下関係というのではなく、迷惑をかけた側とかけられた側の解決法としてやっているようです。

許しを受けたい側が、手のひらを差し出すと、許す側が自分の手をちょんとタッチしてやる。

そういうしぐさです。

どんなときに行われるかというと、おならをしたあとです。

片方が「ぷっ」とおならをすると、もう片方が、手を出せというジェスチャーをし、おならをした方が手のひらをみせて許しを請うのです。

すると、許す側が手をその上に置きます。

おならをするたびにこれをやっています。

見ていてこっけいです。





猿たち。 001






それはいつなんどきでも行われるらしく、歩いてるときでも走ってるときでも、そうなのです。

この間は、寝る前にとりぶうさんが「ぶっ」としたので、しかちくさんは眠い目をこすりながら「許し」を与えたのだけど、何度も「ぶっ」とやるので、おしまいには、

「もうおならしないでください」

と懇願するくらいだったとか。

それだったらそんなルールをやめたらいいのになあと思うんだけど、人間関係を円滑にすすめてゆくにはいろいろ必要らしいです。

人間関係を円滑にすすめるためのルールが猿からきてるのが、これまたこっけいだなあと思うんです。







モコはいろんな鳴き声を発する。

ときどき「ムチョパ」と鳴いたりする。

きっとその鳴き声にも意味があるのだろうなあ。

それでは~


とりぶう