みなさんこんにちは。

宮ロックに行ってきた続きですが。

出場アーティストの中で知っているのがBIGINとMONGOL800だけ。

一番手のMONGOL800が終わったら、トリのひとつ手前のBIGINまでは6時間ほどある。

動くのも暑いし、一応、ほかのも見ることにする。

わたしたちがまるで知らないだけで、いずれ名のあるアーテイストらしく、

若者たちがワクワクしてるのがわかる。

そこに来ていた若者たちはよほど音楽好きで毎日聞いてるのか、

どのバンドの曲でもいっしょに歌っている。

よく覚えてるな。

と感心しきりであった。

わたしとしかちくは、

「どれもいっしょに聞こえるんやけど」

と、アイドルがどれもいっしょに見えるおじさんのような心境だった。

2番目に出てきたのは、MONOEYES。

わたしはずっと「マネ―ズ」と思っていて、

「マネ―ズ=お金って!あからさま名前やな。でもそういう直球勝負、嫌いじゃないよ」

と勝手にふむふむと頷いていたのが、「モノアイズ」だった。

なんでもかんでも金に見えてしまう自分が恥ずかしい。

読み間違いといえば。

BRAHMANというアーティストも。

わたしは「ブレーメン」だと思っていて、

「ははん、音楽好きのやつらが集まって、音楽隊を作った。
バンド名何にする?音楽隊といえば、ブレーメンっしょ?
ということでこの名前になったんやな」

と勝手にふむふむと頷いていたのが、「ブラフマン」だった。




ブレーメンじゃなかった 001




難しや~。

しかし、バンドのボーカルというひとびとはすごい。

盛り上げて鼓舞するのも上手だし、声帯が強い。

やっぱり若いアーティストはすごいな~

と感心していたら。

ブラフマンのボーカルのひとは46歳で、わたしと同世代ではないか。

こっちはすでに半分リタイアなのに、

あっちはまだまだ青春の途中みたいにみえる。

すごい人もいるものだなあ、と感心するのであった。

まだつづきます。

それでは~


とりぶう